某日、写真系の講義を受けて来たので簡単にその内容を振り返る。
結構有名な写真家さんがやっているもので、写真を撮られる時の注意事項とかを教えてくれて簡単に写真を撮ってくれて、その写真をデータとしてもらえるという講義で参加者は10名程度。他の人が撮られている所を堂々と見ることが出来て、撮られ方の差によって写真がどれだけ違うか見せてくれる。その部分だけでも料金分の価値があったと思う。
習うことは大きくは6つくらい。
- 立ち方(細く見せる、格好良く見せる)
- 表情について(自然な感情とそれを促す言葉が全て)
- 目線とあごを引かないで顔の角度を調節する方法
- 体の緊張を出来るだけなくす
- なりきりが効果的
- 自由な質疑応答
まぁ大体は有名な写真屋さんならそれとなくやってくれていることではある。ただ、それぞれの目的が何なのかという理屈の部分がついていて、実践も出来るので大変宜しい。
写真屋さんではなくプライベートで写真を撮る場合でも活用できるので、これをもって自撮りをしてみたいと思う。感情を出す部分は一人ぼっちで周りに誰もいないところだと難しさを感じるがやってみるしかない。
参加者は女性が多かったが皆さん、恥ずかしがる人が想像より多くて劣等感というかを抱えて生きているんだなぁと実感した。堂々としているだけで写真の出来がぐんと違う、多少見目が悪くても心から笑っているのは好印象になる。自分ももうちょっと精進しないといけないなと思った。リミッターがあって自然に笑っていてもぎこちなさがあると自分では感じているので、それこそお笑いを見るでも何でもいいけれど、感情表現をしていくようにしたいと思った。
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