前回のお見合いから少し経って、そういえばファーストコールのための電話番号の連絡が来ていないな?と思い、仲人さんに連絡したところ忘れていたという回答が、、、こりゃあかんと思いつつ、この反応は見ものだなとも思った。相手に非がある(と思っている)時に相手にどのような対応をするか、それは将来、結婚した場合に自分が受ける反応なので。
そこでSMSで連絡が遅れて申し訳ありませんと謝った。その返事が自分がどれだけ待っていたか、何度も何度も来ない来ないと気に病んでいたという回答が。これを見た時の私の感想は、これはダメかもしれない。というもの。お相手は正直者なんだと思う。ただ、書き方がもうこちらを非難しているとしか思えない。こちら側の非なので正義はお相手にあるのは当然としても、少ない字数の中で相手に伝えるべきだと思ったことがこれかと、気分を害したり、ミスをしたら、これをやられるとしたら結婚生活は厳しいだろうな、と思わずにはいられなかった。
とはいえ、まだまだ、1回のことで決めつけてはいけないとファーストコールをする。そこでも謝る。そして再度経緯を説明するがなんだか上手く伝わらない。ここで頭に?が浮かぶ。まぁいいかと、次回の日程調整をするのだけれど、なかなか決まらない。何度も予定があるという日はダメなんですよね?と確認してくる。単純によく聞こえていなくて聞き直しているならいいのだけれど、どうもこちらの非があってファーストコールが遅れたのだから、私の予定を優先させて、ダメだと言っている日に会えないか?と暗に聞いているように聞こえて仕方がない。これは積み重なった悪印象のなせる業なのか?それとも本当にそう言いたいけれど言葉にしないだけなのか?、ここでも結婚したら気分を害したらプレゼントをねだられそうで怖くなる。
とはいえ、あくまで印象であって実際は違うかもしれない。とりあえず、予定が決まり電話を終了する。ちなみに、LINEのやり取りは少なくともそこそこは欲しい派の方なので話題を捻出して会話をしていかないといけない。
という感じで会う当日。予定が数珠つなぎになってしまっていて、たどり着く頃には疲労困憊だろうなと思いつつ、何とか待ち合わせのお店に辿り着いた。
予約の10分前にも関わらず、既にお相手は着いていた。何だろうか、前の予約はなさそうな時間帯ではあるが予約の10分前でも早いくらいだと思うのに、なんで皆さんそんなに前に着いているのか?予約が出来ないお店だと5分前切るくらいに現れるのに不思議。
そこからお話を始める。2回目なので少し突っ込んだ結婚観などの話や離婚から学んだことなどの話をした。当然ながら否定的な話は出ない、総論として反対するような人はまぁいないだろう内容なので当然で、どこまで各論で話せるか、それを自分事として考えられるかが勝負所なのでまぁ仕方ない。離婚の話は若干違和感があった。あまりにこちらの肩を持ちすぎている所だ。確かに私の話からは客観的に見ても元妻に非があるように見える。これは元妻が一方的に悪いのではなく、元妻の気持ちや苦悩を私が理解出来ていないので話が出来ていないだけという面もある。そこに思い至らないのか、利害関係者である私の気分の良い話をしようと無意識的に、意識的にしているのか、どうも嘘っぽさがある。なんでそんなに嘘っぽさがあるかというとオーバーリアクションだからだ。作っているのがありありと分かる。
これ昔似ていた人がいたなと思っていたら、最初に親に会わせた女性がそうだった。彼女もオーバーリアクション。共通点は何だろうかと考えてみたら、仕事がフルタイムよりもかなり少ないというところ。前の女性は単純に週3日とかの勤務だったが、今回のお相手は長期休暇が結構あって通常年間休日が120日+有給休暇20日のところ、恐らく年間200日くらい休んでいるのではないだろうか?それでも一人暮らししているのだから立派なものではあるのだけれど、将来設計を結婚前提で考えているきらいがあるのだろう。そこから幼さに繋がっているように思える。
最初に親に会わせた女性は、家族に総スカンを喰らった。絶対にヒステリーを起こすタイプだとか、散々に言われた。思い返すとそうだったようにも思える。
という記憶があるので、オーバーリアクションの女性は漏れなく私的な要注意対象にノミネートされる。何をするにも下手に出て、こちらを優先させて、丁寧な対応と言葉をかけてくる。その時点で無理をしているのは明白なので素を出してもらわないことにはどうしようもない。
恋愛に苦戦をして尽くす()タイプになってしまったのだろうか?ただ苦戦をするだけあって相手の気持ちを慮るにしても欠けていて、自分のことを優先させたい心がにじみ出てしまっていて、むしろ逆効果で尽くされているというか、ゴマをすられているという印象になってしまう。
あとは、半ば決定的なこともあった。結婚生活がつまずく一例として、清潔に関する感覚のずれをあげて話をした、少し後に、私が箸を落とした時の事。私は汚いことに基本気にしない性質なので、いいですよそのまま使います(少し拭いて)と言ったのだけれど、「ダメです」とお相手が箸交換を店員さんに依頼した。これは個人的にはほぼ決定的なNG事項だった。箸が汚い云々は私の問題で、お相手には関係ないことなのに、私の意志に反してご自分の意志を優先させた。ファッションは相手のためにするものだという言葉があるが、それと同じで見ているのが耐えられない礼儀に反した行動をしようとしているこちらが悪い、という考え方も可能だとは思う。ただ、それでも、ここは相性の問題で、恐らく類似の問題が起こった時に強く自分の意見を通そうとするのは明らかで、生活の中での大きなストレス源になるだろう。
ということでほぼほぼ愚痴しか書いていないが、愚痴部分以外は、意外としっかりしているのかも?とか、遠慮して本音を言えていないだけで仲良くなれば違うのかもとか、こちらの勘違いかもというのがあるので、玉砕覚悟で次回会った時に言葉を選んで確認してみようと思う。この手の話は本人が自覚出来ていないことがあったり、仕事柄そういう話方、話す内容になってしまっている場合もある。あくまで相手が悪いとかそういう話ではなく、事実と意志、相性という形で確認をしていきたい。
とはいえ、現時点では交際終了の間際という感覚なので、仮交際さんの勘定からは外してもう出来るお見合いは極力入れるようにしていきたい。
そうそう、1回目で顔が苦手なタイプかもと思っていたが、今回は気にならなかった。
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