- 写真
- 相談所が本人からの申請に基づき記載する基本項目(紹介コメントあり)
- 本人が記載する自己PR文
- 本人が記載できる補足的な項目
上記の上2項目は初期で設定されるので基本的に誰でも埋まっている。また事実なので後出しで差別化を図ることは難しい。
なので、下2項目をどう記載するかでその人の個性が出る。
まず、最後の補足的な項目について、
記憶によると、女性の場合、基本は未記入または簡潔に記載していることが多い。私のような非モテだとせっかくある項目なんだから全部書いた方が誠実じゃないか、と思ってしまうが、まず第一の目標はお見合いをすることだと考えると、ここを記載するのが良策とは思えない。
なぜなら、その項目を見て自分に合わないと思う項目が一つでもあればお見合いをしない可能性が高いから。でも、もしこの項目を書かないでおいた場合、その点分からないからとりあえずお見合いしてみるか、となる可能性がある。で実際に会ってみると、その項目は致命的なものではなくて、そのまま進んでしまう可能性もある。
逆に記載できる項目なのに書いていないことで真剣さが足りないと思われてお見合い出来ない可能性もないことはないだろうが、それ以外の項目が気になったら、書かれていないというだけでお見合いをしないのはもったいないということにならないだろうか?仮に皆が書いているのに、一人だけ書いていなかったら真剣さが足りないということになるかもしれないが、基本は書かないとなると、そうなる可能性はほぼない。
もし書かないことのデメリットがあるとしたら、条件が合致していない人と無駄なお見合いをして時間を無駄にするという点だろう。写真等で十分に魅力的な場合は、お見合いを厳選するという意味で補足的な項目も全て埋めるのは戦略としてありだと思う。ただ、当然自分はそんなにお見合いが成立するわけがない。
なので、自分にとって100%有利になるか譲れない項目、例えば養育費は払っていないとか、煙草を吸わないとか、そういう項目以外は書かないことにする。
次に自己PR文について、
さすがに何も書いていない人はほとんどいなかったが、文量は人によって違ったと記憶している。ここに一体何を書くべきか?相手の知りたい情報、書くことで有利になることとは何かを考えないといけない。自分が会いたい層にヒットする情報は書いた方がいいが、それによって引いてしまい会えなくなる層がいることも考えないといけない。必ず書いた方がいいのは職業など基本項目の記載から敬遠してしまう方に対するフォローだろう。「職業に〇〇のイメージがあるかもしれないが、実際は違って××なんです。(だから安心してください)」など。マイナス面やお相手への希望については書かない方がいい、融通が利かなそう、我が強そうというマイナスイメージを与えるので。書くにしてもプラスに変換して書き方は工夫をするべき。
と色々と検討したが、多くのアプローチがある方の場合や、あまり時間を掛けたくない方の場合は、そもそもプロフィールを見ない。見たとしても気になる点だけで長い文章までは読まないことも大いにある。書いてあるのは自己認識であり、客観性がないので読むだけ時間の無駄という面もある。なので、本当の正解は、見た目を頑張って良い写真を撮り、年収など重要要素を底上げすることで文章がどうこうというのは次善の策でしかない、とは思う。
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