2022年11月15日火曜日

結婚生活の振り返り:概要

まず簡単にどんな結婚生活だったのか振り返ってみる。
これを結婚生活というのかかなり疑問が残るが。

あまり詳しく書いて特定させると困るが、ざっくりどんな生活だったのか記載しておく。たぶん同じ病気なら同じような人もいるだろう。

結婚前からのうつ病で夜起きて朝寝る、挨拶は基本なし、あちらからは目が合わない、話掛けても少しすると彼女の気に障ってしまい怒られる。という生活が数か月続いて、少し回復して外出したりしてくると今後の話や子どもの話、病気の話などをして喧嘩になったりで数か月でもとに戻るという感じだった。
※結婚前に彼女からうつ病であることは聞いていた。数か月で治したいと言っておりデートで疲れやすいとか異常は感じなかった。また最近はうつ病も多いので何とかなると思っていた。
※うつ病だけでなく他に3つ日常生活に多少の支障がある病気を患っている。

そんな状態なので家事は基本的にこちらがやるし仕事は短期バイトを2回した以外は専業主婦。好きなものを好きな時間で食べたいということで食事は別々で作ってもらった時期は1か月もなかったように思う。

旅行に行ったりするとその間は普通に過ごすが数日寝込むことになる。好きなアイドルのライブなども同様。

ただ、体調と関係が良かった時期も存在する。
前半の数か月はボディータッチもあり結婚生活っぽさが少しあった。手を繋いで買い物に行ったりしたことも何度かあった。

最後の半年くらいは通院をやめ外出をよくしており体調は良さそうだった。不慣れな東京で初めて友達も出来て比較的楽しそうに過ごしていた。掃除は1か月に1度もしなかったし、食器洗いは週1,2回くらいだったが家事もやっていた。(食事は別々なのでほとんど作っていなかったが)

この体調改善と友達が出来たことが彼女に離婚を決断させたのだと思う。

その間に私が何をしたのかが問題だが、それを整理して書くことは難しい。
状況や要因が多岐に渡ってしまいあまりに詳細になってしまうので。

少なくとも最良の夫であったということはない。
「体調悪い~?」などの頻繁な声掛けをしていたわけではないし、
話し合いの時に彼女の主張に沿うように意図的に折れるということもほとんどしていない。
数回言葉が強いと泣かせているし、声が大きい(怒鳴るほどではなく少し大きく怒気を含む感じ)から怖い、目が怒っていると怖がらせることも10回はあったと思う。

それ以外にも、彼女は自分自身を責めて泣いていたこともある。その時は慰めて気持ちを落ち着かせたが。

喧嘩は何度もしていて、彼女からは、病気を分かってくれていないとか、優しくないとか、私からは病気の治療方法について、質問に答えないとか、LINEに反応しないとか、汚いから家具を捨てろと言われたり(いまは普通に使っているが)、健康な子どもが産まれるか不安だと言ったり、食事を一緒に食べたいと言ったり、他愛無いものから深刻なものまで色々とあった。
家事をしないこと、働かないこと、夜の営みがないことで喧嘩したことはなかったと思う。

でここまで書いて、一体なんで結婚していたんだろうと誰もが思うんじゃないかと思う。
正直なところ彼女がなんで結婚して、結婚生活を続けようと思ったのかは分からないし、私も不思議だ。最初期は好ましく思ってくれていたとしても、それ以降は。

で私が彼女と結婚したのは目がキレイだったから。ハキハキ話をして、かわいらしい性格をしている。子どもも多く欲しいと言っていて将来像が近いと感じたからでもある。意外にしっかりしていて、旅行の段取りなどやるときはやる。一緒に何かをするのは楽しかった。

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