2018年7月13日金曜日

二週廻って、自己肯定と成長のための結婚

昨日の朝型までもやもやしてたどり着いた結論でも、
まだ、足りない気がしていた。そこで、いくつか本を買ってみた。
『大人の結婚』『困難な結婚』あと、平凡社の『結婚』。
まだ読んでいる最中ですが、ちょっと納得したので、書いてみる。

まず、なんで結婚しようと思ったのか?
ミッドライフ・クライシスという言葉が本の中に出てきますが、たぶんこれのせい。
中年も中年になって、このままでいいのだろうか、何か変えないといけないのではないか?
このままで自分に納得できる人生を送れるのだろうか?
そういう葛藤の中で、いくつもある撮り得る選択肢のなかで、やってみようと、
きっと将来にとってある場合とない場合で、人生が大きく違ってくることだろうと思えた、
それが結婚。

ただ、この段階だと、自分のようなダメ人間にお相手を選ぶ権利なんかもないし、
選択肢もない。「不幸」にならなそうな相手であれば、自分のような人間と
結婚しても良いと言ってくれる人であれば、誰でもいいや。
という気持ちをずっと持っていた。

当然、それとは真逆に、最低限と言いつつ、高望みをすることもしながら。


これは、変わり者と言われ続けた劣等感と、
自分の気持ちを分かってくれる人なんていないだろうという諦めから、
きた気持ちなんだろうと思う。

自分は女性とお付き合いをしたことはなかったし、
友人だって数えるほどしかいない。
どこかに集まって話をしていても、疎外感や、場違い感がある。


だから、お相手のマイナス面が尖っていないかばかり気にしていた。
でも、本当は、プラス面が尖っている、
自分と価値観が似ている、相性が良い人を探してみてもいいんじゃないだろうか。

これは当然、最低限のコミュニケーション能力、他者との関わり方、認識の仕方が
前提としてある。そういう他者とのコミュニケーションでは、仕方ないことは認識して、
そのすれ違いは当たり前のものとして、それ以外の部分について、
自分の志向と一致している人を探すということ。

今までと何が違うのかといえば、ちょっとしたことでしかない。
会話の中で、ここまではいいだろうと、とどめていたところがある。
どうせ分かり合えないとか、嫌われるかもしれないとかという理由で。
そこを、もう2歩踏み込んで、自分の気持ちを相手に伝えるということ。
事実や常識、他人の意見で話をするんじゃなくて、自分の気持ちで話をするということ。
お相手からすると、話の型が少し違うな、と感じる程度だろう。

それでも、積もり積もれば、雲泥の差になることだろう。
婚約破棄をした方と、話をしていて、深い真面目な話が全然できないと
感じたからこそ思えることかもしれない。
原因は、相手に原因がある面も多々あったと感じているけれど、
自分の力不足も当然のようにあった。

ということで、これからは小ネタや知識を披露して、驚きを与えたり、
緩急をつけるという話し方を少し改める。

ただ、そんなことがすぐに出来るわけではないので、どこかで練習しないといけない。
会話ってどこで練習するのがいいんだろうか?


出会い茶屋?
女の子が接待してくれるバー?
友人?
婚活パーティー?
社会人サークル?
会社・仕事?
舞台俳優学校?
会話スクール??
コンサルティング?
コーチング?
合コン?
ナンパ?
接客業のアルバイト?


まぁ、費用対効果的に無難なのは比較的長時間やるような婚活パーティーか。
いま、会っている、これから会う予定の方でも実践してみて、
そこで結婚できればそれはそれで良い。

会話で自分を出せるということは、自分の気持ちを考えてあげているということ。
前提として、相手のことも考えていること。

要するに一言で言ってしますと、
「コミュニケーション能力が足りないからあげないと」と実感しただけのこと。
浅いコミュニケーションなら今までの能力でも十分だったと思うけれど、
もっと深くとなると全くの力不足だ。
そのことに腑が落ちた。

頑張る。

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