前回のお見合いから幾星霜で、一向にステータスが変わらず連絡先も分からない状態が続いた。その間に他の仮交際が決まったり、お話したりしていて、これは縁がなかったということなのだろうが?と思いつつ、待っていたらやっと変わって一安心をした。
で、ファーストコールは順当に終わり、お会いする日程も直近になった。そこは順調なのだけれど、その次が理由があって結構先になるという。現状、他の仮交際さんと進めるのもありだと思っているさなかなので、この期間が空けた頃には真剣交際をしているかもしれない。となると、今回お会いするのはどういう心持ちとミッションでやればいいのか、悩んでいた。
現在の仮交際さんの中で自分の中での優先度は少し下がる。それは出身国だとか外見だとかコミュニケーションだとかで不安があるというある程度説明できるものだけれど、実際話をするといしっかりしているし、素敵な方なのは間違いない。こんな方と結婚すればゆっくりしつつ楽しい生活を送れるのじゃないだろうかと考えたりもした。ただ、このタイプの方と深くお話したことがないので、どう進めるべきかも悩みどころになっている。
ということで当日。傷は浅い方がいいと、半ば今回お会いするのが最後になる。そしてそのことを匂われる形で終わらせるのが双方にとっていい結果なんじゃないかなと漠然と思いながら集合場所に向かう。
お相手は先に着いていて雑談をする。話をする時は目を見てくれるけれど、やはり下を向いてしまいがちでコミュ障的な印象を受ける。とはいえ、話をされている内容は相性が良さそうな感じで好感が持てる。万人に受ける内容ではないが、個人的には素朴な方というかストレートな方が好きなのでうまくコミュニケーション出来るのかも?と思えてくる。
そんなこんなで少し早めにお店を出て、どこに行こうかという話をしていたら、公園で良いという。ちょうど雲が出ていて、微妙に気温が下がっている。お相手がいいのなら、大丈夫かということで、この熱中症アラート発動中の炎天下の中でお散歩の始まりです。
たぶん、2時間くらいぐるぐるぐるぐる公園を歩きながら色々な話をしました。離婚のことや価値観のこと趣味のこと仕事のこと生まれの事。まずもって、この炎天下を歩くのが楽しいと思える趣味趣向は自分と合っています。まぁそもそも休日は外でハッスルするタイプだそうなので公園散歩くらい序の口なのでしょうから、そうじゃない女性と比較してはいけませんが。
で、話をしてみると何となく結婚生活が想像できる。これはお相手が正直な気持ちをそのまま話をしてくれるからだろうと感じた。結婚自体はまぁチャレンジしてみるかくらいの軽いノリでもう少しやってダメなら億劫なのもあってやめると思うと言っていた。そこは少し不安を感じなくもないが、責任感は強そうだし、もう少し話をしてみないと分からなそう。
今回お会いする前は交際終了よりの考えでしたが、それは違うのかもしれないと思ってしまった。いうなれば、お友達になりたいタイプ。ただし、次回がかなり先になるので、その時にはどうなっているか分からない。なのでそのことをお話しました。
そうなっていない時には日にちが近づいたら次回のプランを決めましょう。と言ってお別れしました。ただ、先には交際終了の可能性があることを話すのは自分のわがままだったかなぁと考えたりもした。全く触れずにある日突然終了するのと、二番手三番手の可能性をにおわせてしまうのとどっちがお相手にとってマシなのか?
結婚相談所の仕組み上、正統なこととはいえ、断るのも匂われるのもどちらも胸が苦しくなる。
ということで、あちらから断られる可能性さえ生みつつも、とても有意義な時間を過ごせたと思います。他の方とも真剣に話をして、ご縁のあった方の中から真剣交際に進めるように頑張っていきたいと思います。
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