真剣交際に移行したけれど、まだまだ成婚への道、入籍への道、結婚生活を軌道に乗せることの道筋は見えていない。個人的には課題満載。大枠では良い人だと思うのだけれど、気になる点も同じように多い。
次に進めるためには自分とお相手との違いを明確にしていかないといけないと思っている。問題解決の型、食生活、時間の使い方、夢、何でストレスを感じるのか、好きな物、嫌いな物、お金の使い方、話好きか、一人の時間がどれくらい必要か、社交辞令の度合い(楽しいは本当に楽しい?とか)、子ども関係、スキンシップ、生活イメージなどなど話合ったり、経験したりして、双方ともに致命的なストレス元がないかを確認したい。
ただ、難しいのが仮定の話だったり、自分の話をしなれていないのか、いくら話をしてもらおうとしても深くならないところが多い。例えば「子ども時代はどんな子どもでしたか?」とか「何か印象的なエピソードとかないですか?」とか聞いても「どんな子だったか覚えていません」「エピソードと言っても、、、」という感じ。もしくは「仕事で平日はほとんどいないので大丈夫」とか今の独身時代の生活がそのまま続く仮定でしか答えてくれなかったり。
さてどうやって話を深めると良いのか。話をするというよりも、一緒に考えるという過程が必要になりそうな気がしている。そもそもそういう話をすることが重要だと思っていない節を感じる。その辺りの想いは伝えているが、前提を再確認する必要がありそう。質問力が問われそう。
この前提は原理原則というわけではないので、お相手が嫌がるようならこちらが折れることも考えないといけないが、その場合にどういうリスクが増えるかはよく話をして、意志を確認していかないといけない。質問詰めになることを避けるために質問は最低限にしてきたが、自分が語ったことをどれくらい真摯に考えてくれているのか、考えてくれていないとしたらその時にはどうすればいいかも考えておかないといけない。あまりし過ぎると強制になるので途中で伝えることを諦めないといけないし、匙加減が難しい。
ただ、そもそもこういう相互理解のための話をしたり、考えたりするのが嫌だとすると結婚に興味があるだけで相手(私)には興味がないんじゃないかという気がするので、微妙な気がする。
この部分が一番のポイント
他には距離を詰めていくことも一般的には必要だろうと思うので、呼び方を変えたり、スキンシップをとっていくことも必要なのだろう。実際、お相手からはその辺りの話があった。個人的には優先順位はかなり低いがここは頑張る。
まずは精神的な繋がり、親近感を醸成して、その後にスキンシップとかが自然に出てくるのだろうと思うのだけれど、そこの順序や速さは人によるのだろうからストレスを感じない範囲で合わせていく。
ここまではお相手が誰であっても同じことだろうが、ここからはお相手個人のお話。というか自分とお相手の組み合わせの場合の問題。
お相手の話を聞いていると彼氏を絶やしたことがないらしい。複数回話を出してきたので、何かしら拘りがありそう。具体的な彼氏の話は全くないので、長く続いたわけではないように感じる。自分と付き合いことでの私のメリットを言ってくる点でもモテなさを感じる。コミュニケーション能力全般でもそう。話を主導するとか、盛り上げるとか、おだてたり、その辺りのモテテク的な要素が感じない。
でも彼氏を絶やしたことがない。絶やしたことがないのに、今回に限り相談所を頼る。どうやって出会っていたのか?仮に同じ出会い方をしたとしても、結婚には結びつかない可能性が高い出会い方だということになりそうな。そうなると、彼氏というより遊び相手的な彼氏だったのではないか?とか考えると、コミュニケーション能力がモテなさそうな点と符合する。深い付き合いはしていない、もしくは深くなったら引いて終わらせていたのでコミュニケーション能力が鍛えられることがなかった。
あくまで想像上の話だけれど、当たっていた場合、恋愛関係の経験値は低いという想定で話を進めて行かないといけないし、面倒(頭を使うことが多すぎる)になったら引くかもしれないと思って、価値観の話をしていかないといけない。
何か話をするとすぐ仕事では~~という話になるので、プライベートが希薄だというのはほぼ確定だと思っている。なので、そう遠くない推測だと思う。
また、コミュニケーションの型として、結論が出てから話をするタイプで、途中だと誤ったことを言ってしまうかもしれないから言わないらしい。これは結構いると思うけれど、関係を深める相手としては難易度が高い。まず口数が少なくなる。試行錯誤しながら一緒によりよくしていくというのが難しくなる。実際、あちらからの質問が少ない。話の発端の9割はこちらのような気がしている。まだ慣れていないからだけではないと感じている。この辺りどう思っているのか。
彼氏を切らしたことがない話も仕事人間の話も、どうも話をした印象と矛盾する。それだけの実績があるのであれば、コミュニケーション能力もっと高いのではないか?自分自身の弱みや悪いところをこちらに伝えてこない所があるように感じるから、そのせいで人物像が偏ってしまっているのか?
子ども時代の話を聞いてもほぼ何も出てこないし、口数が多くならない。さすがにここまで話を聞けなかったのは過去一でない。「記憶にない」「何をしていたのか」とか定量的な情報さえ出てこない。スポーツ得意とか部活とか友達の話とか好きだったものとか、そういう話もこちらで具体的に聞かないと出てこない、具体的に聞いても記憶にないになる場合さえある。この点は過去一なのでかなり珍しいことだと思っている。何かトラウマがあるんじゃないだろうか?お相手の人となりを知るための重要な手がかりになりそうなので、少し時間をおいてからまた聞いてみたいと思っている。
そもそも私は離婚歴があるとはいえ、非モテで恋愛とか全く分からない。なので、ある程度モテル男性なら分かることも分からないだけなのかもしれない。そうはいっても、急に分かるようになるわけではないし、分かるために出来ることも多くはない。なのでお相手に向き合って頭をフル回転して、決めつけず、お相手に確認しながら少しずつ理解を深めていきたい。
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