前回体調不良などで無口になってしまってかつ周りを気にせず長時間話が出来るような環境を作れなかったので、大事な話は出来ずに終わっていた。
ということで今回のお店は長時間、半個室を最低条件にして確保済。仲人さんからも4回もあっているんだから、結婚観とか大事な話をしないといけませんよ。と釘を打たれている。そんなことを言われずとも話をしないといけないと思いながら挑みました。
まずは体験型。双方とも集中していたのでほぼ話をしていない。人によっては、「どうどう?」とか「すご~い!」とか声掛けするものだが、それがないのは結構レアな気がする。ある程度関係が進んでいるなら別ですが、不安などから無理やりにでも盛り上げたくなるところ、ほとんど無言というのは性格が出ているエピソードのように感じる。そこから何が導き出されるのかはよく分からないが。
この体験が早く終わったので、その後、予約の時間まで20分くらい外をぶらぶら。風があり寒め。時間が微妙なのでどこかに退避するでもなく、かといって中を見てみたいお店があるでもないのでぶらぶら。ここも性格が出るところ。こうなることを予想して退避先を探しているような人もいる。カフェでもコンビニにでも退避する人もいる。お相手は私に着いてきて、あっちうろうろこっちうろうろ。かなり寒そうにしていたので自分から別なプランを言ってきてもいいところ。ここらへんが、何を考えているのかよく分からないポイント。印象だと自分自身に対して気を使わない、自分自身の感情に鈍感な方のような気がする。今日は確認できなかったけれど、次回以降、エピソードを絡めてその辺りの自己認識を聞いてみようと思う。
で、予約の時間になったのでお店でまったり。家族ってそれぞれだよね、とエピソードを添えて話をしたり、相談所のシステムの話をしてみたり、大事な話の方向に行くようにそれっぽい話題を振ってみたが、全然そっちに話がいかない。かといって、何の繋がりもなく唐突にどんな結婚生活が理想ですか?とか、子どもは欲しいですか?とか、突っ込んだ話をするのは勇気がいる。そんなこんなで周辺を埋めつつ、終わりの時間が迫る。
仕方ないので、ストレートに話を振ったところでお店が終了の時間。仕方ないので歩きながら例えば~~、子どもは時間の経過を~~、マザコンかも~~、実は借金があったら~~とか、思いつく限りの内容を3駅分くらい歩きながら話をした。大枠、会話になった部分については違和感はなかった。ただし、そうかもしれないと思っていた通り「未来の分かんないこと考えたってしょうがなくない?」派の人だった。また話ぶりからすると、1回目で会った段階で既に結婚してもいいと思っていたっぽい雰囲気がある。要するに直感型の人が、最適なタイミングでそれっぽい人と会ったので、既に決断している状態のようだ。
元妻も同じような感じで恐らく最初に会った段階で結婚してもいいなと思ってくれていたと感じている。その結果が、離婚になってしまっている。そこからすると、お相手の直感を信じるのは怖い。こちらが問題なさそうだ、夫婦としてやっていけそうだし、やっていきたいと思ったとしても、相手側が思っていたのと違ったとなって早期に離婚する、ということになるが、それは避けたい(最悪なのがそう思っていて、長期間心の中にしまわれることだけれど)。
とはいえ、今回のお相手はしっかり働いている。恋愛経験もそこそこあるように聞いている。そうであるならなしと思ったら早期に離婚を切り出してくれる可能性が高いけれど、まだまだ可能性で、判断基準とか性格がよく分からない。
なのでこちらから真剣交際を申し込むのは条件が整っていない。ということでどういうことをこちらが話したがっているのかを伝えたことで次回、どんな話が出来るのか。それ次第で真剣交際を申し込もうと思う。そのためにも次回は特に入念に静かに話が出来る環境を用意する必要がある。
※そういえば、歩いている時に妙に近かった気がするけれど、あれは手をつなぎたかったのだろうか?
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