2017年2月21日火曜日

『普通のダンナがなぜ見つからない?』を読んで

愛少女ポリアンナが好きだ。
ハウス世界名作劇場のアニメの1作品だ。
主人公の声がかわいらしいというのも若干あるが、この作品の重要なキーワード
「良かった探し」に当時とても感動したためだ。
もううろ覚えだが、少女は結構不幸なのだか、父親に言われた「良かったを探しなさい」
という言葉を守り、どんな時にも良いことを探し、幸せになっていく、という話だったような、違ったような、、、

なんにしろ、プラスの面に着眼する、意識を向けることで、問題が解決することは結構ある。
不幸な人は不幸になりたくてなっている場合があるし、ネガティブな人は、不幸になりたがっている
ように見える。
何事にだって、どんな時にだって、塞翁が馬の故事のように、良いことがある。

良い面を見て過ごせば、前向きに楽しく過ごせる。
ただ、悪い部分に眼を瞑ってはいけない、そこはそことして、今後の改善点、回避策を考えないといけない。

という話を思い出す逸話がこの本の中にあった。「惚れ力」が大事という項目。
今の自分が求めるものにドンピシャ、相手を如何にして好きになるか?
人間好きになってくれた人を好きになるのが人情。距離感というものもありますが、
相手を思いやしながら気遣いながら、ベタに好意を伝えることの破壊力は半端ない。
そういう意味で、実用性も抜群なこの力の養成方法として挙がっているのが、
「相手の良かった点を10個探す」というもの。

これは盲点だった、というか気づくべきだった。
自分に必要な考え方って大体もう知っていることなんですよね、
応用力が大事だと気付いた。その分野の本を読む前に、考え方のフレームワークとか、
整理の方法について、復習した方がいいのかも。

本全体としては、女性向けで、普通のハードルをクリアする独身男性なんてほとんどいないこと、
そもそも出会いの方法、惚れるための方法、決断するための方法を例を用いてわかりやすく説明している名著だと思う。
中身が濃いかというとそうでもないですが、婚活の第一歩として良い本だと思います。


最後に、来週また会う予定の女性の良いところ10個
1, 仕事を頑張っている
2, 読書している(インプットがある)
3, スタイル普通(太すぎず、細すぎず)
4, 理知的
5, 男性慣れをあまりしていない(良い点か?)
6, 自分の意見を言える
7, 割り勘派(良い点か?)
8, ゲームとかのオタク趣味に寛容そう
9, 自分から見ると若い(30歳だったはず)
10, 毎日メッセージしていないと寂しくて死ぬ族の人でない

1時間ちょいしか話をしていない似た内容が多いですが、なんとか10個あげられた。

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