2023年4月26日水曜日

真の非モテがどうたらこうたら

 ファッション非モテな人もいるよね、というのを見て考えたけれど自分は真正の非モテなのでそこのところを振り返ってみる


まず小学校から大学までの学生時代に同世代の女性(いとこと姉妹を除く)と話をした記憶がほぼほぼない。

小学生の頃の記憶はあまりないけれど、友人は少なく、当然ながら友人は全員男。友人に恋人が出来たとか、恋しているなんて話を聞いたことはない。クラブには入っていたが将棋で女子はいなかったと思う。高学年にもなるとそれこそ話なんてしない。恐らく能力に偏りがあるらしく、どう言いつくろっても同世代よりも幼くバカだったと思う。他人の心なんて分かろうはずもなく、幼さからくるだろうクズだなぁというエピソードもいくつかある。そういう性格面の問題もあったが、生育環境的に周りから浮いていた、悪い意味で。

中学生にもなると完璧に女子と話すことはなかったと思う。少なくとも記憶にない。部活は運動系だったが、男女で交流はなく大会でもブルーシートの端と端で交流があった記憶がない。コミュ障が極まっていた時期でもあり、友人も数えるほどで年によってはクラスに一人もいないなんてこともあった。その友人と色恋話は当然したこともない。生育環境的にも周りが見え始める年ごろなので浮いた。修学旅行とか行ったと思うのだけれど、はてどうだったか?就職してから実家に帰ると同級生の女の子が結婚したとか両親に言われたりするが、卒業以来、同級生を見かけたことさえない。(見かけてもたぶん分からない)

高校生にもなるとより極まった。友人関係はより薄くなり、部活にも所属しない。そのため学校は行き来をするだけでプライベートで友人と遊んだ記憶もない(何だかんだで小中では友人と遊ぶこともあった)。女子と話をすることも当然ない。罰ゲームで話掛けて来たけれど、嫌なので逃げたことがあるくらいか。そもそも男子が多い学校だったように記憶している。友人の一人は色恋話が好きだったので、ちらっと話を聞いていた気もするが興味もなかった。

大学生では、高校生で極まったと思っていたのが甘いくらいに極まった。高校までは実家にいるので家族と話をするのだけれど、大学生では一人暮らしを始めたので基本的に他人と話すことはなかった。友人も当然ながら一人もいない。発生するのは授業の質問で時々答えるだけ。長期休みの時はどうしていたかあまり記憶がないが、実家にも帰らないで大学にも行かないと本当に一言も話をしないわけで、1か月発声しないなんてこともあった。そうなると声が出なくなるので一度経験してみると良い。外交的な性格ではなく、寂しいという感覚も分からないので、友人を作ろうとか遊びに出かけようなんてことはしようとも思わず過ごした。生活出来るくらいに仕送りをもらっていたのでバイトもしていない。修学旅行的なものにもいったが同室になったモテ男は女性を連れ込んでいて、複数人の女性がそのモテ男を取り合ってバトっていたが、自分は我関せずだったし、女性と話をすることもなかった。

とここまでは非モテというかそれ以下なのだけれど、少しだけ改善してくるのが就職活動と教育実習、バイトをしたからだろう。教育実習では担当の先生や生徒と話をしたし、少しは教育実習生同士で話をしたり飲み会をすることもあった。ちなみに飲み会という文化を知ったのはこの時が初めてだ。ただし、教育実習は横の繋がりは少ないので交流というほどの物はない。恒例となっているらしい離任の時のラブレターというのも私はもらっていない(他の人はもらっていたので非モテの片鱗が知れるという意味で記載している)、それ以外でも個別に生徒と話すことはほとんどなかった。

就職活動では、GDで学生さんと話をするし、面接官とも話をする。そこからすると人間関係の進歩といえる。一般的な人間からすれば小さな一歩だが以下略。コミュ障なので当然ながら面接官に馬鹿にされることも多く選考に落ちまくった。それでも何とか内定を取り、同期と飲み会などで交流することになる。女性も多かったので少しは話をしたと思う。まぁ、内定から配属までで同期の女性と話をした時間は全部合わせても1時間以下だと思うが。それでも同期との飲み会で偶然隣に女性が座って少し雑談を、という場面がちょいちょいあった。内定後に初めてのバイトをして合宿にも行った。ただ女性はいなかったので、人間関係の経験が若干着いた程度。


さて、ここまでで女性の影は全くない。そしてここからも全くない。あれはもしかして自分に話をしたかった(仲良くなりたかった)のかな?と思う、勘違いエピソードさえもほぼほぼない。高校入学当初、中学で同級生だった女子と同じ電車になりチラチラ見ていたとか、配属決まってから同期の女子が自分の所にだけ雑談しに来たとかその程度の話。


配属したら女性はいた。そりゃいるだろう。同じくらいの年齢の女性もいたし新人が同じチームに配属されたこともある。ただ、プライベートな話をするかというと全くしないし、こちらもあちらも色恋沙汰になりそうな雰囲気さえ全くない。寿退社を何人も見送った。飲み会も何度も経験したし、雑談もするので学生時代からすると大幅な進歩といえるだろうが。一番仲が良くなった女性でもせいぜい職場で愚痴を聞いてあげる程度で、2人で飲みに行くとか出かけるなんてプライベートな関係になったことはない。サークルで合宿したりもしたが、そこでも個人間での交流はない。

じゃあ100%色恋の話はないのか?というとさすがに違う。といっても自分に、ではなく同期にそういう話があって身近に感じるという話。結婚したとか、婚活しているとかそういう話だ。一度は数合わせで合コンというものにも参加した。今思い出してもひどい合コンだった。あそこまで下品というかひどい女性(若さからの場を和ませるノリなのだろうが)は見た記憶がない。あとは、お見合いを組ませてほしいと言われたこともあった。まぁ面白そうだしと思ったが実現はしなかった。

とこんな感じで36歳を迎えて婚活を開始する。もしかしたらこの上の非モテもいるのかもしれないが、まぁまぁ底辺の底辺の方だろう。婚活開始時点で見てみると。それ以降は結婚もしたし底辺から脱却しただろうが、モテない点は大差ない。

非モテを極めているせいなのか、モテたいとか「女性」と交流したとかいう欲が全くない。今でも全くない。女性というよりも人生のパートナー探しが目的。人生をちょっと共有して伝え合う相手、子どもを産み育てる相手を探して婚活をしている。まずもって相手にその気になってもらうのが難しいが、そのハードルをクリアしたとしても今度は女性として愛せるかというのがハードルになってくる。これはお相手には言わないが心の中では大きな壁になっている。コミュ障も相まって、婚活も結婚生活も難航するのは当然のことだとしか言いようがない。

2023年4月25日火曜日

お見合い申込条件と確認しているポイント

覚書としてお見合い申込条件と確認しているポイントをまとめてみる


申込している条件

  • 35~38歳
  • 現住所が東京・神奈川・埼玉
  • たばこは「吸わない」
  • お酒は「飲む」になっていない
  • 基本は大学卒以上
  • 成婚料は自身で払う
  • 日本国籍
  • 子なし


    確認ポイント
    • 自分の年齢をNGにしていない
    • 自分の身長をNGにしていない
    • 自分の年収をNGにしていない
    • 再婚をNGにしていない
    • ディズニーが趣味にない
    • アイドル好きの記載がない
    • 嫌いなものなどの記載が自分に該当しない
    • 希望条件に「優しい人」がない
    • 文章がおかしくない
    • あまりにふと過ぎない
    • あまりに痩せすぎない
    • 仕事が経験スキルでレベルアップ可能なもの
    • 仕事に関する具体的な記載がある
    • 一人での楽しみを強く強調していないか
    • 専業主婦希望ではない

    本当は条件にしたかったが妥協した項目
    • 自己紹介の文章量が最低でも400字程度ある
    • 趣味がある程度一致する
    • 趣味に読書がある
    • 自己紹介に勉強系の内容がある
    • お相手の現住所までの移動時間が2時間以下
    • 写真的に精神が不安定ではなさそう

    2023年4月23日日曜日

    FC 医療系38歳さん(相談所)結果:仮交際成立

     写真がちょっと精神的な意味で怖かったのと、プロフィールで相性があまり良さそうな感じがしない、少し遠目で移動時間が掛かる、年齢的に優先度が低いということで、後の方に申し込んだ方。なのであまり期待はしていませんでした。会って良い方だったらいいなぁくらいの感覚です。

    とはいえ、プロフィールは熟読してよく分からない部分は調べておきました。

    久しぶりということもあり、何を話せばいいか、ちょっと緊張していました。

    で、当日。遠いということでうまい時間帯のものがなく1時間以上前に到着。とりあえず現地に行ってみたが空席待ちの人はいなかった。お見合いスポットなので待ち合わせの人はそこそこいたが。順番待ちの紙とかはないということなので、出来ることは無さそうなので一旦その場を離れる。でご飯を食べて、40分前くらいに再度、現地に向かう。空席があまりないが、空席待ちの人がいないので、まだ大丈夫かなぁと思いつつ、ちょっと早めに店員さんに確認したら満席、、、、まだ早いけど、、、と思いながら空席待ちに。そこから待ち合わせ場所が見えないのでお相手が来てしまったら困ると思いつつ、待っていたら、ほどなく店員さんに席に案内される。で、待ち合わせに戻ったがまだ来ていないのでほっと一息。

    時間が近づいてくると他のお見合いさんがいっぱいになってきて、あの人は身長が違うみたいだし、この人は顔がさすがに違いそうだしお相手探しが始まる。結構遠くの場所で待っている人もいて、あちらの方までお相手かどうか確認しにいかないといけないかなぁと思いつつ待っていたら、お相手が来て話掛けてくれた。待っている人数が半端ないし、プロフィール的に社交的じゃなさそうなお相手だったので、初めてすれ違いになってしまう?と不安になっていたところなのでほっとした。

    そこから挨拶をして席に移動。見た感じの印象は小ぎれいな方だなというところ。マスクをしているので顔はあまり見えないけれど、良い印象。結婚前の婚活含めて対面で会った方では一番くらいにキレイ方かもしれない。明るく挨拶されていてぎこちなさがないから余計にそう思うのかもしれない。

    趣味を軸に色々な話をする。ただ、基本はお相手の質問に答える形になってしまった。感覚だけれど、8:2くらいで話してしまったと思う。なんでそうなってしまったのか、3か月ぶりのお見合いだったからか、それとも緊張してしまったのか、最初に一般常識知識だと思っていたことを知らないと言われて歯車が狂ったか。単純に質問するのが好きな方だった可能性も少しはあるが、改善方法がぱっと出てこない。

    とは言え途中まではそんなに嫌な顔はせず、そこそこ話は盛り上がっていた。しかしちょっと微妙な話題だったかなというものがいくつか。「共働き・専業主婦どちらがいいかありますか?」、「家計はどうしていたんですか?お小遣い制は嫌ですか?」、「幼少時代は貧乏でそれでいじめられたこともあるくらいなので貧乏性(お相手の話ではなくこちらの話。いじめは言い過ぎだったと今は反省。イジラレタ程度だった)」。前の2つは総合すると専業主婦で家計を握りたいという話に聞こえた。最後のは軽く話をしただけだけれど若干引いていた気がするし、感情的にマイナス方面の話なのでお見合いでする話ではなかった。

    でそんな感じで最後の方、沈黙になる機会が2度?ほどあって、あれこれってもしかして時間だって伝えているのかな?と気付き時間を確認して終了になった。直接言ってくれればいいのにと思いつつも、数分過ぎてしまって申し訳なかった。沈黙のせいか、時間を伝える圧力(表情とか間とか)のせいなのか若干恐怖を感じた。恐怖というか焦りなのかもしれないが。

    そこから別れたわけですが、その時、感じていたのは、「これはダメだ」というもの。最後笑顔で別れてもらったけれど、どうもよい印象を持たれている感覚がなかった。

    悪く考えているだけならいいのだけれど、お断りされそうだなぁ。

    話をした印象としては、社交的な方で頭の回転も速そう。話をするのも慣れている感じがした。意識高い系とかビジネス系の文化には疎いようで言葉が伝わらないことがいくつかあった。相性が良さそうかどうかは正直よく分からなかった。こちらが話過ぎた所もあるが、趣味系の話題が多く、結婚観的とは真面目系の話をしてもあちらは考えを伝えてはくれなかったので諸々考え方がよく分からない。

    9割方、早いタイミングでお断りがあると想定しているがもし仮交際になれたら頑張る。

     →即日でYes連絡あり、仮交際に進む

    2023年4月21日金曜日

    状況(2023/4/22)

      〇状況(2022年12月以降)

    申し込み  84件(Yes:4件(FC Yes:0件、FC No:3件、未実施:1件)
             No:32件、未回答:0件、期限切れ:45件)
    申し込まれ 5件(Yes:1件、No:4件)
    オススメ    2件

    〇継続中の人
    なし

    〇今後の予定
    ・相談所のお見合い(1回)

    〇会った人達
    1, 36歳営業さん(相談所)
     真剣交際からお別れ(FCから3か月半程)
     何事もふんわりで結婚観がある程度出来上がるまで時間が掛かりそうだと思ったら、
     やっと出来上がったと思ったら週末婚希望だと言うことでお別れに。
     雑談もしたいと思わないということで価値観が違い過ぎた。
    2, 37歳事務さん(相談所)
     FCでお断りあり
     こちらの失敗も影響してか話が盛り上がらずに一問一答で終わることが多かった。
     正直どういう人だったのかよく分からない。
    3, 37歳法務さん(相談所)
     FCでお断りあり
     コミュニケーション能力が高く柔らかな雰囲気の方でした。
    4, 37歳秘書さん(相談所)
     FCでこちらからお断りあり
     弱弱しい感じの方。通常だったらYes回答してもう少し確認するところ真剣交際が見えていたので相性悪い可能性が高いという理由でこちらからお断りをいれた


    〇コメント
    真剣交際が終わり再出発。やっと1件お見合いが決まったのでその前に状況を再整理。お見合いが本当に決まらないので色々改善しながら3か月後くらいを目途に写真を撮り直すことを目指しつつ、決まったお見合いは真剣勝負で進めていこうと思う。

    2023年4月14日金曜日

    再出発ではあるけれど

     真剣交際が終了して再出発ではあるけれど、お見合いが決まらないので動きがない。少し前から積極的に色々とやろうという気にもなれない。

    なので、結婚相談所は申込だけして様子見。長引くようなら月会費が安いところに変えるなり考えないといけないかもしれない。

    それはそれとして申し込まれはほぼ皆無で申込も通らないのは変わらずで改善はしていかないといけない。改善ポイントを意識することだけはしておこうと思うのでまとめておく。

    ただ、まぁそこまでしなくてもやってこなかったことが多いので言い訳が先に立つ。とはいえ、意識することが最初の一歩なので。


    お見合い成立の可能性を高めるための改善点
    • 体重を減らす
      • 最近またダイエットを強く意識し出したのでまた真剣交際にでもならない限りは目標達成出来るかと。目標はBMI21。死亡率が低いのは40代の場合、23.6なのでこれでも減らし過ぎかもしれないけれど、最低限といったところ。
    • ある程度の筋肉を付ける
      • 筋トレを数か月してみて変化をあまり実感できなかったし体が節々痛いのでどうなんだろうと思ってしまっている。例えば買い物に行って大量に買い込むとやはり辛い。ハイキングで坂を歩くと、筋トレ前と大して疲れは変わらない。
      • とはいえ引き締まった体は最低限のモテ要素なので頑張る。
      • ただし個人的にはダイエットと筋トレの相性が悪いのでダイエットに目途がつくまではほどほどにやろうかと。
    • 生活を充実させる
      • 相談所に入らなくても結婚相手が見つかるくらいに充実させるのが相談所で結婚する秘訣だと思っている。なので特に人間関係で充実させたいところ、、、、。ただどうやって充実させられるのか、それにストレスを我慢出来るレベルでしか感じないような方法があるのか、と考えると思いつかない。副業とか趣味の集まりか?
    • プロフィールを改善する
      • ターゲットを絞れないので直接的な改善には限界がある。まずは自己分析で自分の強みとか経験、想いを棚卸ししてそこからターゲットになる女性を想定してプレゼン文章を作る形かと思うけれど、どうもやりたくないんだよなぁ。気が進まないというか、、要するに不得意な分野なのだと思う。ただ、これって顧客分析とかビジネスにも活用できる経験になるはずなので、やらないといけないなとは思う。
    • 都心に引越す
      • いま田舎の方なのもお断りが多いことに関係してそうな気がする。お見合いするにも1時間は掛かってしまうし、その後を考えるとこちらも申込出来る地域が限られる。都心に住んでいた時は首都圏どこでも問題なかったが、、、。でも引っ越したばかりなので、ここは最後の手段。
    • 身だしなみ(写真映り)を改善する
      • お見合いをすると、写真が悪い人は実物はそれほど悪くなく、写真が良い人は実物はそれほど良くないと感じていたが、それでも写真の善し悪し(性格が悪そうとか)は自分でも気にしていた。なので、他の人も気にするだろうということで、次に写真を撮る時は笑顔とか諸々の練習なり学習なりをする。
      • 歯のホワイトニングはお見合いより前では関係ないかなと
      • 歯並びの改善もお見合いより前では関係ないかなと。仮にするとなると期間も掛かる。
      • 脱毛もお見合いより前では関係ない。化粧をするので。
      • スキンケアは微妙なところ。シミ取りが出来たらしたいが、これも化粧をするので関係ない。シミ取りしてもまた出てくるそうなので意味もないし。
      • 整形はちょっとリスクの方が大き過ぎるかなと。
    • 見た目改善してから写真を撮り直す
      • ダイエットが完了したら撮り直す
      • ダイエット後は体型も変わるだろうからスーツを新調してネクタイ、シャツも新しく買い替える。シャツはそれほど写真をアップに出来るわけではないから今のでもいいかもしれないけれど。ネクタイは10年は前に買ったものばかりだから新しく買った方が年齢相応のものになりそう。
    • 年収を上げる
      • 転職もしくは副業だけれど、年収を上げるだけの目的でするのは好かないから他にも目的を見つけてやらないといけない。そこを考えるところからか。そもそもお金あんまり使わないし執着がないからなぁ。

    2023年4月2日日曜日

    思い込みとか偏りはないか

    時間を空けるごとに無理だなぁ、次回はキャンセルして交際終了にしようかなぁという想いが強くなる。なので、そこに思い込みとかがないのかまとめてみる。

    ありえる可能性としては、これくらいか

    • ダメ出しをされたから自己正当化に走っている
    • 坊主憎けりゃ袈裟まで憎いの状態
    • 無理と決めつけてしまって可能性を考えられていない
    • 口頭で言われた内容を拡大解釈なり悪く捉えすぎている
    • 交際終了モードに頭がチェンジしている
    婚活はフィーリングが重視されがちで、ルールや基準もあいまい。なのでどうしても偏りが生まれてしまう。それを考えるのがつらくても自分に都合の悪い方でも考えてみないといけないと思っている。

    で考えてみるわけだけれど、ダメ出しの内容はたぶん3点。「結婚へのスピードが遅い」「『分かってない』とか否定された気持ちになることを言うのをやめて欲しい」「せっかく盛り上がっているのにチャチャを入れて冷めさせないで欲しい」。ニュアンスとかは違うが大体こんなところだろう。まずスピードが遅いのは以前に結婚観とかの確認が出来なければ遅くなると伝えているし、話を振ってこなかったお相手も同様なので、こちらからすると何を言っているのか分からないレベル。否定された気持ちになるとか不要(と思う)話をするなという件は大体同じ話で、似たようなことは他の人にも言われる。特に前者はまだまだ配慮が足りないのだろう。後者は何でそう考えるのか未だに分からないので改善のしようがない。また雑談不要論者なので、そうなると会話をほとんどしないことになりそうで個人的に結婚の意味がないので無理。前者は改善点ではあるが、今回は夫婦として相互不干渉が基本だと言う考え方があるので反発されている面が強いように感じる。言い方はもっとマイルドにならないかその都度検討して改善していく。それでも、ダメ出しとその理由のセットを伝えること自体が問題で「言う必要がないこと」だと言われると、このことを前提として置いて話を進めるためには必要だよねと思わずにはおれない。

    攻撃モードに入っている可能性は否定できない。実際に話をした際には冷静にマイルドに声を荒らげないで話が出来たとは思うが。正直な感想として随分身勝手な主張をするなというもの。夫になる人とは、かかわりを最低限にしつつ入籍はしていつでも帰れるホームみたいな存在であってほしいと。気持ちは分からないわけではないが、存在しえない絵に描いた理想を掲げているようにしか思えない。・・・攻撃モードを解除した体で考えてみようとしたが無理だった。詰んでいるんだなぁと。指摘・改善みたいなことはしてくれるなというスタンスで、でも現状は夢の世界の住人じゃないかという認識の浅さがあって、、、。
    まぁそれはそれとして、攻撃モードの時にも聖母モードでも考えられるようにしていないとダメだなと反省はする。

    可能性が考えられていないのはありえるかなぁと。聞いた内容から考えを進めているけれど、それを整理してちゃんと確認することで見えてくる可能性はある。結婚後であればそうするだろう。ただ、見えている範囲で詰んでいるし、確認してもそもそも考えていないだろうから、答えが出るとは思えない。答えが出たとしても時間が掛かる。であれば、双方ともに時間がもったいないのでこんな手間をかけずに関係を築ける別な人を探した方がいいんじゃなかろうか。(自分にそんな別な人がいるかどうかは別問題として)

    拡大解釈してしまっている可能性は考えられる。ただ、言葉よりも確かな事実がある。1日会って1度も声を掛けてこない、一緒に体験していることについて感想を言ってこない、これは初期から傾向で、それが普通で言いたいと思わないし、他の人にも言ったことがないと言われた。であれば、性格という話だろうから、変えるとかっはなくそれをこちらが許容できるかどうかだけの問題になる。そして私はそれを許容できない。

    交際終了モードに切り替わっているのはそう。早く申込したくてそわそわする。ただでさえ需要がなくてモテない不出来な人間なのに確認した内容が正しいか再確認まで丁寧にしていられない。

    その可能性があるよねぇ、、とは思うけれど、価値観が大きく違うからやっぱり無理だなというのが実感。やはり次回を待たずに断る方向で動いてみよう。

    今後のための整理

    久美さんとどうしていくか考えをまとめてみる。

    今のところの課題は大きく4つ

    • 人生を少しでも共有したいという意志がない
    • 話合いは出来無さそう
    • 受け取るだけで返そうという意志がない?
    • ある程度さえも好きあっていない?

    結婚観が違うという話だけれど、その日に会った面白いこととか考えたことなどを夫婦で伝え合うということは出来ないと言われた。すぐに忘れてしまうし、伝えたいとは思わないと。私は話をするのが好きで久美さんのプロフィールでも話好きというワードがあったのでマッチングしたくらいなのだけれど、そこがずれている。
    世界に久美さんしかいなければ、そこは我慢可能なのかもしれないけれど、下手すると子どもの有無以上にQOLが下がってしまう内容なので、ここが本当に確定したらもう結婚はありえない。

    なので、ここはもう少し深掘りしてみる。ただし、次回の1回限りでそれ以上には延長しない。次回で確認できなかったら、久美さんの言う通り無理なのだと判断する。

    次に話合いが出来無さそうなところ。再三、話をして分かりあいたいと伝えているが、それについて無理で終わる。なんで無理なのか妥協点がないのか、様々な角度で話をしても同じ。ということは何か意見が分かれた場合、同じことになるのは火を見るより明らか。これでも本人の意識としては何事にも拘りがないというのだから自己認識がぶれていると感じる。この自己認識は一朝一夕に変わるものではなく、私が何を言っても分かってはもらえないのだろうと思う。

    なので、無理を承知で一言一句全てを文章化(推敲)して次回、最終確認をする。ここも次回限定。

    受け取るだけで返そうとしない件は、要するにテイカーだという話。ほぼほぼこちらが費用負担しているし、お店やプラン決めはこちらが全部やっている。時々、払ってくれたり、お店を探そうとしてくれることもあったが、そういうこともなくなった(婚活では女性も払うべき、プランを考えるべきと言われてやったという感じだろう)。これはこちらがぱっぱとやってしまうせいでもある。ただし、他の点とも関係するが、盛り上げようと雑談したり色々と頑張っているのも、結婚に向けて話をするのもこちら。返す必要がないくらいに無意味なものだと感じているのか、返すという感覚がないのか、というと後者のように感じている。例えばディナーでもなんでも自分がどうしても行きたいと言ったわけじゃないし、、、勝手に押し売りされたんだし、、、。という感覚もあるんだと思う。それを差し引いても。ただ会っているだけで先に進まないなら結婚相談所に払うお金がもったいないと言ってたからなぁ、、、こっちもお金払って、食事代などほぼ全て払っていることは何も触れずに。

    仮に結婚したら財布はある意味1つになるので、金銭面は気にしないとしても、他の課題と重なる部分は気になる。ただこれ単体で意識確認するのは難しいのでとりあえず保留。

    最後にそもそも好き合っていないいないよね?という話。こちらとしては欠点も多いけれど、意外に結婚したらうまく回って、その内、2人で日向ぼっこ出来る老人みたいな関係性にもなれる可能性もあるかなと思っていた、昨日までは。これの前提に相手がある程度こちらに好意を持っているというものがあった。直感で分かったと言われていたし、いつでもプロポーズを受けると仲人さん経由で聞いていたので、一緒に過ごす限りでは全く分からないけれど好意を持たれているのかなと思っていた。ただ、今日話をした限りだと好意というには軽すぎる。こちらと同じで話をした感じだとまぁ結婚向きかなぁ、と思った。程度の気持ち。聞いていると好き?嫌い?だと嫌い寄りじゃないかとさえ思えた。

    この時点で人によっては無理なんだろうし、今回はそれが正しいようにも思う。ただ、正直好きっ感情は結婚してから醸成する派で、よく分からないので、ここは無視する。


    ということで、次回に向けて2つのことをしてそこで決着を付けようと思う。
    • 会話についての考え方を確認する作戦作り、会話したくないの?
    • 話合いをする時に妥協したり相手に合わたりしないのか?を確認する作戦作り

    14次面接 久美さん(相談所)

     どこまで書くべきか、、、本人以外にはバレようがないからちゃんと書くか


    今までは予定の調整以外では連絡していなかったのだけれど、珍しく久美さんから会う前に今後どうするか話をしたいと連絡があった。お、ついに痺れを切らしたのか?と思いつつ、なら会っている時に少しでもジャブを入れてはくれないんだろうか?と疑問に思ったりした。前回までそれ系の話を一切してこなかったのに。男性にリードされたいタイプなら分かるのだけれど、本人の話振りからするとそうではないらしい。なので、これは慣れの問題、コミュニケーションスキルの問題のような気がする。

    それはそれとして、こちらだけで四苦八苦していてもしょうがないので、突っ込んでくるのは大変うれしいが、順番というか根回しというかがおかしい気がする。この流れだとお断りの最終話し合いを想定してしまう。

    なんにしろ久美さん自身から話を振ってくれる、しかも価値観に関わるかもしれない部分でのとなると珍しいどころか初めての可能性さえある。


    ということで、どんな話が繰り出すかは分からないまでも別れも覚悟しての当日です。

    時間ちょい前に現地に着きましたが、久美さんはすでに着いていました。遅れましてと挨拶しつつ歩き出す。少し雑談をするがいつもながら反応が薄い、目も合わないし。

    ということで雑談はしたくないのかなということで、こちらから話を振らないでいた。そんな感じで数時間、ディナーまで久美さんから話しかけてくることはなかった。後で雑談しないのか?と前も聞いた気がする疑問をぶつけてみたら、「しないかも」と。色々聞いてみてもこちらを慮った社交辞令的に言っているわけではなさそう。今までもそうだと思っていたけれど、人付き合いがなかなか個性的なよう。そもそもこちらの発言でいらっと来たことがあるそうで、それで雑談をしたいと思えない部分もあるらしい。ただ、それ以前に過去の彼氏に雑談を振ることがあまりなかったという話だった。

    ここで問題になるのはコミュニケーションコストが片方に依存してしまうことに自分が耐えられるのかということと、そもそも雑談を自分からしたいと思わないという関係性が既に結婚への導線の外にあるのではないかという点。


    そこからディナーになるわけだけれど、久美さんから連絡してきたのに久美さんから話を切り出してこない。こういうことって自身が気になって切り出したのなら話始めもやってくれる感覚なのだけれど、これは勝手な偏見なんだろうか?

    で、話出さないので、こちらから切り出した。そこから久美さんが疑問に思っていることを中心に話をしたのだけれど、どうもスタンスに違和感がある。どう違和感があるかはうまくまとめられないが、主体性がないというか、こちらの都合を無視している自己中というか、そんな感覚を受けた。

    久美さんはそのつもりがないのかもしれないが、話をしてみてもこちらの話はスルーして自分の話をするというか、、、相互理解を深めるために色々な話をし合わないか?と度々言っても、雑談をしてこないしそのことについて悪いと思っている節がない。代替案も出てこない。

    過去の恋愛の話を聞くと、彼氏は干渉してこなかったし過去の話なんてしたことがないし聞かれたことがないと言っていた。同棲したりもしたし、昔に結婚しようかという話になったこともある。浮気されたりで終わることがあり、結婚を考え始めて相談所に入ったと。

    うーーん、どうなんだろうか?イメージだとそれは彼氏なんだろうか、、、と思うのだけれど、夫婦は他人で干渉しないととかいう人もいるからありえるのか、、、

    という話をしていたら、理想?は週末婚だと言い出した。ストレスの面や自分のための時間、場所の確保のためにも同居はしたくない。ずっと一緒にいたくてしょうがなくなったら同居もありだけれどと。

    まぁ個人の自由だし、関係性は人それぞれなので、それはそれなのだけれど、自分の考えている夫婦像とは違うかなと。仮に週末婚したとして子どもが出来たらさすがに同居するとして、それでうまく生活できるんだろうか?子どもが出来たから急に同居して、同居のストレスと子育てのストレスが一挙にきて破綻するんじゃないだろうか?そのために結婚してすぐに同居する面もあるんじゃないかと。

    子どもなしで親友よりも親しい相手として結婚をするならそういう関係性もありえるとは思う。もっと若かったり、ずっと年齢が上ならありえるとは思うのだけれど。

    そもそも、そういう話ならすごく好きな人と結婚すればいいんじゅないだろうか?と思う。

    結婚を意識して行動し始めて半年程度なので考えがまとめっていないんじゃないかというのが感想。そういうと悪く言われているようで嫌な気分になるみたいなことを言われたから、久美さんにはもう言わないけれど、色々な仮定の話を考えて久美さん自身がどうしたいのか考えないと、まだ結婚は時期尚早な気がしてくる。

    週末婚をいま言い出したのも最近考えるようになったという話だし、、、、


    結婚したいというのが第一にあって、かつ相談所というか婚活が初めてで過剰適応してしまっている状態なんじゃなかろうか?


    そんなこんなで話をしていくうちに、これはすり合わせが出来る感じではないし、話振りからして既に結論が出ていると思ったので、思っていたことで、久美さんにとって考えるヒントになりそうなことは大体伝えた。

    それでお店を出て交際終了ということですよね?と確認したら、そういうわけではなく話をした内容で判断して欲しいと言われた。え~~~とびっくりしたけれど、まぁまだ消化できていない内容もあるし、自分の考えを深める機会にもなるだろうから次も会うことにした。

    結婚相談所の活動振り返り(時系列)

    〇期間 全体:13か月 真剣交際: 5か月半 その他:7か月半 〇時系列 2022年12月 離婚のため婚活開始        お見合い1回 ※中旬:久美さんに会う  2023年01月 真剣交際中 ※末:久美さんと真剣交際        お見合い3回  2023年02月 真剣交際中...