2017年8月3日木曜日

音信不通の果てに

書いていなかったような気がするので、お見合いの方との顛末を書いておく。
彼女とは親の知り合いの紹介で、遠距離で連絡を取るようになった。
かなりの長文でやり取りをしていて、それでも返信してくれていたので、真面目な人だと思った。
ただし、メールの返信が段々と遅くなったので、ダメなのかなと思っていた。
そんなこんなで、2週間くらい返信がなかったので、どうしようかと悩んでいると、
突然電話が来て「お付き合いを続けさせて欲しい」と言ってきた。

そこからはLINEに移行して、毎日短文でやり取りをした。
そして、初の面接は、丸1日。

まったりとまぁまぁ楽しく過ごせたと思う。
相手もそうだと感じていた。

ただし、音信不通の理由を聞いても、よく分からない。
忙しいと言っているが、聞くと残業はほぼないらしい、趣味とかで時間をとられているわけでもない。
今後の進め方を聞いても、よく分からないというか、無言になるだけ。
どう思うのか、少しでも思うことを話して欲しいと言ってもだめ。

進めるのは無理そうだなぁ、、、と思いつつ対面だから考えがまとまらないという
可能性にかけて、返事はメールでお願いしますと頼む。

その結果、催促した後にやっとかえって来たのは「よく分からない」という返事。
この時点で明確に答えを求められても、自分で答えを出せない程度の気持ち、
もしくは能力だということで、無理そうだという気持ちが強まった。

とはいえ、「結婚したいと思っています」と文章で書いてくれているし、
まだまだ、もう1度だけきちんと話をしてみようと、次に会う予定を
決めましょうと休日を聞いたら、1か月以上返信なし、未読スルー。

この時点で、仮にこのまま無理に進めても結婚なんて夢のまた夢なので、
お断りされたんですよね、とこちらから終了の連絡をした。
それも当然、未読。仲人さんにもお伝えしてと親に伝えた。

それから1週間くらいでやっと返事があって、
結婚したい気持ちと結婚への不安で動けなくなって、返事が出せなくなっていたと。
こちらからは返事はしないで、これにて終了。


ここで思うのは、結婚という決断が能力的に出来ない層が一定数いるだろうこと。
もしくは、高望みくらいに理想のタイプでないと前のめりになれない(そして高確率で振られる)。
結婚はしなければいけないものではないから、それでもいいのだけれど、
現状を変えるのが怖いというのが、一番なんじゃないかなと。
今まで生きてきて、一度も能動的に人生の決断をしてこなかったんじゃないかなと。
大学行くのも、就職するのも決断といえば決断ですが、流れに乗っていけば、
決められた通りに動けば、自然と決まってしまいますから。

そんな人でも結婚を決断させるには、強く押すことが必要なんだろうなと。
自分はそういう人と結婚したいとは思わないので、本当に魅かれないと強くは押しませんけど。
回りまわって、自分も同類ということなのかもしれませんが。

0 件のコメント:

コメントを投稿

結婚相談所の活動振り返り(時系列)

〇期間 全体:13か月 真剣交際: 5か月半 その他:7か月半 〇時系列 2022年12月 離婚のため婚活開始        お見合い1回 ※中旬:久美さんに会う  2023年01月 真剣交際中 ※末:久美さんと真剣交際        お見合い3回  2023年02月 真剣交際中...