終了になったのだけれど、今回の教訓を考えてみる。
まず、終了自体は不思議ではなく当然という感覚がある。1週間近く既読スルーされたことがあり、会う予定も平日だったりかなり先だったりで乗り気でないのは見て取れた。ちょいちょいダメ出しをされたこともあり、何が理由で会おうとしているのか不思議まであった。
とはいえ、これはこちらの感覚でお相手は違う可能性があるので決めつけずに様子見をしつつ確認できそうな関係性が出来上がったら口頭で確認するという手順を踏むべきだと考えている。で、様子見中に交際終了の連絡が来たことになる。
なので終了自体は気にする必要はないと考えている。相性が悪かったのだろう。
ただ改善できるところとか、知らなかった事実というのが今回の仮交際で分かった部分がある。まずは、それを箇条書きしてみる。
自分のこと
- 眼圧が強い(これは他でも言われるので気を付ける必要がありそう)
- 手が落ち着かない(これも他でも言われることがある。改善は無理として意識する必要はあるだろう)
- 怒っているように見える(これはほぼ言われないが)
- 変わっている(これは若いころまでは言われた)
- 某三枚目俳優に似ている(時々言われる)
癖がある人間なのは分かっていて、それを気にしない人を探すしかない。ただマイナスとしてとらえられることがあることを意識して(結婚後にも大きなストレスなく継続して)直せるところは直していかないといけないが、まずは意識するところからだろう。ゆっくり話すとか一挙手一投足を意識して丁寧に行うとかそういう一般的な話にもつながるとは思う。結構意識はしているのだけれど。
相手のこと
- 返事が必要な状態での既読スルーをスルーする人がいる
- 結婚後のお金について繰り返し聞く人がいる
- 別居でも家族仲が非常に良く毎週会っている人がいる
- 質問はするがなぜそれを聞くのかがよく分からない人がいる
- 推しがいる人が羨ましいという話をする人がいる
- テレワークの相手は嫌という人がいる
いまいち何を考えているのか分からない。既読スルーを1週間近くしてそのことに全く触れないで再開するのはなぜか?それくらい当たり前で触れる必要もないということなのか?それとも自分はえらい(妥協している)からそれくらいやっても失礼ではないという話なのか?謝ると死ぬ病なのか?これは最後まで分からなかった。(個人的には妥協していると思っているに1票)
お金の話を繰り返す人は久しぶりだった。しかも自分視点で結婚後は財布を握って夫は小遣い制にしたい、と言っているように聞こえた。確認すると否定するのだけれど。何にしろ話題に挙がるということはそれだけ関心があるということだけれど、どういうつもりだったのか。これも最後まで分からなかった。
別居なのに家族仲が非常に良くて毎週遊んでいると言っていた。これ良いことにも思えるが、世界が狭いという点と、結婚後も夫は外様で関係は薄くなるんじゃないかという予感があった点が気になった。事実というより話振り、意識からそう感じられた。精神的に自立していなさそうな感じ。まだそこまで確認できるような関係性ではなかったけれど、そこまでの関係性を進められた場合は、確認しないといけない重要な視点な気がする。
質問の意図が分からないのは、お相手の思考が浅くも読めていないということだと思う。その時点で相性が悪いのかもしれない。仮にそうだとしても意図を口頭で確認したり、意図が分かるようにやり取りが出来るコミュニケーション能力を持っていれば問題はないのだけれど。この辺りは意識した方が良さそう。
推しがいる人は羨ましいという感想が出ると不思議に思う。いないならそれでいいのでは?そもそも人に対する愛情はアイドルだろうが何だろうが同じ箱から取り出して上限があるイメージなので、結婚相手に推しがいるのは悪印象。そういう感覚はないのだろうなと思いつつ、なんで羨ましいんだろうと思ってしまう。ここは理解不能なので機会があれば誰かに確認してみたい。
テレワークだとずっと家に居られて嫌というようなことを言っていた。夫婦共にテレワークだと確かにそう考える人もいるとは思う。ただ片方だけがテレワークの場合、そのことがどう影響するのだろうか?と考えると、夫婦共に出社と変わらないのでは?と思ってしまう。仕事中は関係ないし、業後は家で一緒、休日も同じ。で、考えると、それが嫌だというのは出来るだけ一緒にいたくないということの現れでしかないのでは?フルタイムの仕事でないとか、週休3日とかで休みが違ったりしたら別だけれど。なので、これが嫌だという人だったらそもそも結婚観が違うのかなと。
で、自分の改善点は改善点としてあるのだけれど、
結婚観の確認が重要だと実感した仮交際だった。「結婚」と言っても想像する生活や関係性は人によって違う。だからどういう生活、関係性を望むのかは早めに確認していかないといけない。それを確認するためにはそのことについてよくよく考えておかないといけない。お見合いは相性というか雑談を楽しく出来るか、言い換えると一緒に同じ時間を過ごせるかの確認でしかないので、2回目に会う時になると思うが、その時にちゃんと確認できるようにしたい。
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