お見合いで~~、真剣交際には~~、プロポーズには~~と色々とハードルを設けてみるが、物事は色々な側面から色々な方法で確かめないといけない。なので、ハードルを設けるにしても自分の要望が~~、相性が悪いのは~~などなどと考える。
ただ、同じ失敗をしないために、離婚なり破談なりになった人を結婚前にどうやって見分けるかという視点ではちゃんと考えていなかったように思う。頭の隅にあるとはいえ。
楽しくおしゃべり出来ていても、最低限の事務手続きが出来たとしても、気が合ったように思えたとしても、自己開示が双方出来たとしても、割り勘的に負担を半分持ってくれたとしても見分けるのは難しい。
どういうことでストレスを感じるのか、どういうことに喜びを感じるのか、そういう部分のデコボコのすり合わせこそが一番大事なのだろうと思う。そのために自分のことを把握する必要がある。
また、把握をしたとしてもそれがどれほど影響するものなのか判断できるようにならないといけない。例えば、元妻は自分が傷つけられたと感じたら嫌がらせをするタイプだという話を聞いた時に結婚をやめれば良かったと思っている。こちら側でその嫌がらせを許容して対応できるだけの人間力を持っていれば、それはそれで上手くいったと思うが。
また最初の段階で話し合ってきっちりルール決めをしたりしてずるずるいかないようにするだけのスキルがあれば、拗れずにストレスもたまらなかっただろう。
一旦、結婚となった場合は、総合的な話で解決していくのだけれど、その前段階、婚約前までに見分けをすることで、そこまでの努力をするのであれば、婚約をしないという判断を下すべきだろう。こちらが努力して苦労するだけならまぁ許容範囲だけれど、相手にも同じことを求めるのは酷だろうし、それだけの覚悟を要するなら最初から諦めて、もっと相性が良い方を見つけてもらった方が、良いように思う。
もしもイケメンでモテる人であれば、ここはざっくりで切り捨てていっても相手はうなるほどいるので誰にとってもお得なことになるだろう。まぁイケメンであっても確認すべきことが分かって、正しく判断できるかという問題が出てくるので実際はトライアンドエラーや長期間のお付き合いを経ての結婚をしないといけないのだろう。
自分のような非モテの場合は切り捨てていったらお相手がいなくなってしまうので、絶対に必要なことを厳選して、それをしっかりと見極めていかないといけない。
で、そのポイントをしっかり考えられていたかというとかなり微妙だったので洗い出してみた
- 仕事(というか苦労歴)
- 子どもが欲しい
- 相思相愛を理想とする結婚観
- 他罰思考ではない
- 「世間では」「友達は」「親は」を自分の主張の根拠にしない
- 自立している(拘るために解像度をあげないといけない)
- 人生を楽しんでいる(向上心がある)
- WinWinの関係であろうとする(お姫様ではないということ)
- 歩くことが好き
- 自然が好き
- 話合いが出来るだけのスキルがある
- 健康になろうという意志がある
- 両親が優秀
- 学歴(というか努力歴、偏差値は50もあれば十分)
- 一人暮らし
- 言葉遣いがキレイ
- 格言、ことわざ、歴史など知識が豊富
- 創造系の趣味がある(絵とか)
- 自己肯定感が高い
- おおらか
- 愛嬌
- 他人に親切
- 食の好みが同じ
- ディズニー好きではない(夢の住人ではない。類似でジャニーズや韓流スターなども)
- 人に極力迷惑を掛けない
- 出身地(両親の所在地)
- 食事をきれいにする
- 身だしなみを小ぎれいにする
- 顔
- 体型
- 友達の多さ(本当は拘るべきかも?)
- 話好き(これは拘るべきかまだ悩んでいる)
- 本を読む(これは拘るべきかまだ悩んでいるが、本以外の学習方法もあるので)
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