2017年1月29日日曜日

『愛とは、怖れを手ばなすこと』を読んで

今日は婚活パーティーに行こうかとも思ったが、本を読んでプロフィールや考えの充実にあてることにした。
自分は誰かを大事に(愛する)する自信はあるが、愛し始める自信がない。
だって運命の人なんて出会ったこともないし、自分からアタックしても、
キレイな知的な人な人が振り向いてくれるなんてこともない、婚活パーティーでキレイな人ってみたことないけど。
少なくとも理想の相手ではないから、もっと良い人がいるのではないかと思ってしまうところはどうしてもある。

で、「愛」について本をいくつか読むことにした。
恋愛の「愛」とは違いますが、表題の本はなかなか面白い。

簡単に言えば「悟れ」って言っているんですが、「相手は変えられない、見える景色はすべて自分の受け取り方であり、愛を持ってあたればやすらぎ・幸せがある」と説いている。
そのためには、自分・他者をゆるし、過去を忘れ未来を気にせず、現在を生き、自分・他者を愛すように行動せよ。ということらしい。

神は介在しないので宗教ではないんですが、ブッタとかも似たようなこと言っていたような。
他者は変えられないんだから、気にするな、幸せになれ、ってことなんですよね。
自分と他者は同一の存在だと考えろとかもあった。

日本で普通に暮らす分にはその通り、そうすべき(すべきという言葉はゴミ箱に捨てろってあったけど)。

ただ、例えば自分の大切な人を誰かに殺されたら、その人を恨むなってことなんでしょうかね?
たぶん、答えはYesで、罪を憎んで人を憎まずの精神なんでしょう。
後は、こんな善人が「北斗の拳」で惨殺されているのを見たのが刷り込まれていて、違和感を感じる。
ビジネスでこんな甘いことして、例えば人は成長しないのではないか?ストレスが皆無になってしまったら、人は成長しない。明日のことを心配して、過去を教訓に歩んでいかないと人類なんて即全滅。
なんてことを思った。

少なくとも婚活に挑む態度としてはこれは極めて重要だと思いました。
薄い本なんで読んでみてください。

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