というお話をしていた。
けれど、ウィディングドレスは着たいし写真は残したいと。
かつ、さすがに親族揃って会う場が1回もないのはちょっとねぇ、と。
ということで、食事会をすることにした。
田舎は同じ都道府県なので、場所をどこにするかは悩まなかった。
ついでに服と写真を付けようということに。
それなら全部自分達でやるよりも小さな結婚式のようなところに頼むことにした。
会社によって値段は結構違う。
施設と服のレンタル代が一番のポイント。
施設は決めてしまえばいいのだけれど、服は会社によって手持ちの服が違う。
基本料に込々の服はダサイことが多く、それ以外だと10万とか追加で掛かる。
ということで、彼女が気に入った服があった会社に頼んだ。
和服専門店や共済でレンタルして、自分で全部準備すれば、
たぶん5~10万くらい節約できたとは思う。
でも誰かに世話を焼いてもらうのにそれくらい払うのは悪くはないと思う。
準備はもっぱら彼女にやってもらった。
自分は会社を探して、自分の服を選んで、彼女の相談にのったくらい。
親族の服装をそろえたり、席順、子供の料理をどうするかなど
食事会とはいえ手間はかかったけれど、全部合わせても半日くらいの手間だったと思う。
ということで、結婚式の前に彼女は実家に帰って準備をしていた。
自分は前日夜に現地に行った。
彼女はほとんど連絡をよこさない人なんですが、
さすがにソワソワしたのか、2日に1回くらい電話をよこした。
式当日は、朝早くに施設に行って、着替え。
その後に写真を撮って、食事会、
挨拶は両方の父親と自分が分担してやった。
会は滞りなく終わった。
両親の評判も上々だった。ただ、あんまり彼女と話できなかったけど。
結婚した頃は、今頃には落ち着いて生活していると思っていたけれど、
結婚生活以外で忙しかったこともあり、瞬く間に過ぎてしまって、
まだまだ落ち着きとは程遠い。
新婚旅行は本当に落ち着いてからだなぁ。